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去年1年間に沖縄地区税関が輸入を差し止めた偽ブランド品や、コピー商品などの違法商品の数が過去最多となったことが分かりました。
大矢記者は「沖縄市の処理場で次々と処分されていくバッグや衣類。思わずもったいないなぁと言ってしまいそうな光景ですが、これらは全て偽物のブランド品です」とリポートしました。
沖縄地区税関のよりますと、2016年、1年間で管内で輸入を差し止められ知的財産侵害物品の数は472件で、2011年の統計開始以来、最も多くなりました。約6割が女性用のバッグ類でスマートフォンケースが2016年の約2倍となりました。
これら違法商品のほとんどが、インターネット上で売買され、海外から郵便で送られてきたものだということです。