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翁長知事は2月の訪米について「有意義だった」と改めてその成果を強調しました。
翁長知事は「(最高裁の)判決確定後も辺野古に新基地は造らせないとの立場に変わりはないことなど、沖縄の正確な情報を伝えることが出来たことは、有意義だったと考えている」と述べ訪米の成果を強調しました。
また謝花知事公室長は、面談した連邦議会調査局が訪米後、議会に提出した報告書の中で、「日本における不公平、不均衡により県民に不安が広がり、在沖米軍の持続性が重大な懸念となっている」と指摘したこと。さらに、ほとんどの県民が新基地建設に反対し、翁長知事も更なる措置を講じると明言しているなどと、報告書で取り上げられたとして、「大変意義深い」と述べました。