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名護市辺野古周辺でのアメリカ軍機による騒音などの実態を把握してほしいと、2月28日に市民団体のメンバーらが名護市に対し、沖縄防衛局名護事務所に騒音測定機の設置を求めるよう要請しました。
要請したメンバーらは、キャンプシュワブ周辺の住民は航空機の騒音や爆弾訓練によって発生する振動の被害を受けているものの、沖縄防衛局は騒音測定を行っていないとして、名護事務所の屋上に測定器を設置するよう求めています。
要請で市民団体は「辺野古、豊原、久志の3区は夜の10時まで(米軍機を)飛ばされると大変なんです」と訴えました。
これに対し山里副市長は「理解している。市としても対応していきたい」とコメントしています。