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インターネットなどによるサイバー犯罪の被害を未然に防ごうと、情報セキュリティについて学ぶセミナーが開かれています。
県警本部で開かれているセミナーには、各企業や自治体のセキュリティ担当者およそ30人が参加しています。
セミナーでは2016年に県警が摘発したサイバー犯罪のうち、暫定値でおよそ4割が児童が被害に遭う犯罪だったことなどが報告されたほか、悪質なメールにどう対応するかなどの説明が行われました。
また2月に入り、システムのぜい弱性を悪用し、ウェブページが改ざんされる事案が確認されていて、県警では更新情報などを確認し、常に最新のプログラムを使用するよう呼びかけています。