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2020年の東京パリンピックを視野に入れた陸上車いす日本代表候補の強化合宿が宮古島で行われています。
パラリンピックの陸上競技連盟では、毎年冬に沖縄で強化合宿を行っていますが、宮古島市での開催は初めてです。今回は去年のリオ・パラリンピックに初出場し、2つの銀メダルを獲得した佐藤友祈選手ら7人が参加しています。
佐藤友祈選手は「普段できない強度を上げたトレーニングをしていきながら自分の今のコンディションを確かめて、今年の世界選手権に備えていきたいと思います」と話し、歓迎式で宮古島市の長濱副市長は「東京パラリンピックでも良い成績が残せるよう応援します」とエールを送っていました。
強化合宿は19日から始まっていて、23日が最終日です。