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南城市出身の油絵画家新垣正一さんの作品を展示する追憶の世界展が2月21日から始まりました。

新垣正一さんは「10歳の頃からおふくろの畑仕事を手伝ったとかニワトリが走り回っていたとか子ヤギとかですね50こういう懐かしい追憶の世界を(見てほしい)」と話していました。

会場には、新垣さんが幼い頃に見た農村風景や、人物などを小さな点を集めて描いた油絵38点が並びました。

このうち、「うとぅ〜しうがみ」は縦・横2メートル程の大作で、祖母が畑に出る前に遠い拝所に向かって安全や健康を願う姿が描かれています。作品展は、2月26日まで開かれています。