※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
県内に住む外国人が、沖縄に住んで感じた事や夢を発表する弁論大会が11日、那覇市で開かれました。
今年(2017年)で34回目となる大会には、県内の大学や専門学校などに通う、9か国、12人の外国人が出場しました。
このうち、中国人留学生の王川さんは、アルバイト先で出会った女性への感謝の気持ちを語りました。
王さんは、「私のお弁当も時々作ってくださいます。屋良さんと出会ってから、沖縄の人たちの心は海のように広く、懐が深いと感じました」と話していました。
故郷を離れ、沖縄で生活する上で感じた文化の違いやあふれる想いを自由に発表する出場者に、会場から温かい拍手が送られていました。