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きょう12日は旧暦の16日、あの世の正月とされるジュウルクニチーです。宮古島市では、家族や親戚が集まって墓参りをする姿が見られました。
あの世の正月とされるジュウルクニチー。宮古島では「ジュウルクニツ」として行われています。宮古島市平良の墓地公園では、お墓の前であの世のお金、「カビジン」を燃やし、ご馳走を供えて、家族全員で先祖の正月を祝っていました。
子どもを抱いた男性は、「子どもが2歳になりまして、その報告も兼ねまして(手を合わせた)」と話していました。
雲の間から時折晴れ間も見えた宮古島では、多くの家族や親戚がジュウルクニツをにぎやかに過ごしていました。