※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
開業52年となる産婦人科で6万人目の赤ちゃんが誕生し、セレモニーが行われました。
うえむら病院で生まれた6万人目の赤ちゃんは、北中城村に住む池宮傑さん、江利奈さんの第3子すずちゃんです。今月6日午前7時すぎ、3335グラムで誕生しました。
上村哲院長は「一人一人のお産を大事にここまで積み上げてきた。7万人目、8万人目、10万人目と積み上げていきたいので4番目もよろしくお願いします。」と話しました。
うえむら病院は1965年に沖縄市で開業。以来、半世紀以上地域の産科医療を支えてきました。
母親の池宮江利奈さんは「これからも、うえむら病院で、元気なお子さんが誕生することを心より願っています」と話しました。また父親の池宮傑さんは、「4人目、もし、つくる機会がありましたらまたそのときはよろしくお願いします。」と話しました。
また長女のるなちゃんは「すずちゃんが生まれて嬉しいです」と述べたほか、二女のゆめちゃんは「プリキュアごっこしたい。」と話しました。
うえむら病院は、おととしから中城村に移転し開業していて、今後も地域に根ざし、女性の一生に寄り添う医療を目指していきたいと話しています。