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本島中部の中学生が同級生から暴行されている動画がネットで拡散した問題で、学校側は３日に保護者説明会を開きました。
学校などによりますと、１月20日、本島中部の中学校に通う男子生徒が同級生の男子生徒から一方的に殴る蹴るなどの暴行を受けている動画がネット上で広まりました。
これを受け、学校側は３日、保護者に対する説明会を開きました。参加した保護者のひとりは「被害者側、加害者側の子ども達のこれからの教育（等の説明だった）」と話していました。
３日の説明会では、これまでの経緯や暴行を受けた少年への心理的ケアなど、今後の対応について説明がなされたということです。
一方、この問題で管轄する教育委員会も３日に会見を開き、今後は調査委員会を設置して、再発防止に向けた対策を早急に講じる方針を示しました。