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1月30日、航空自衛隊のF15戦闘機の車輪が外れ、滑走路が閉鎖されたトラブルを受け、31日に航空自衛隊の幹部が県庁で謝罪しました。県庁を訪れたのは、航空自衛隊第9航空団の田中昇監理部長です。
田中監理部長は「那覇空港の滑走路を閉鎖することに、発生するような事案を発生させて、大変ご迷惑をおかけしました。申し訳ありませんでした」と謝罪しました。
これに対し、対応した池田基地防災統括監は、原因究明と今後の安全管理の徹底など、実効性のある再発防止策を講じるよう強く要請しました。
30日のトラブルでは、1時間50分に渡って滑走路が閉鎖され、44便が欠航、23便が目的地変更などの影響を受けたほか、130便に30分以上の遅れが出るなど、沖縄の空の玄関が大混乱しました。