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国立高専で入学試験問題ミス

入学試験の実施過程でミスがあったとして、国立沖縄工業高等専門学校が会見を開き、説明しました。

国立沖縄高専によりますと、1月21日に入学選抜試験の「専門実習による選抜」を実施しましたが、その2日前に行った試験のリハーサルで、担当教員が試験問題を会場内のパソコンの共有フォルダに保存したままにしていたため、翌日20日の通常の授業で、学生2人に試験問題にアクセスされたということです。

アクセスされたその日に担当教員が問題の消し忘れに気づき、2人の学生へヒアリングし、SNSなどへの情報流出を調査。今のところ流出の可能性は低いということです。

沖縄高専では、再発防止に取り組みたいとしています。