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雪国の子どもたちから南国・沖縄の子どもたちにプレゼントが届きました。新潟県南魚沼市の六日町小学校から本部小学校の児童たちに届けられたのは真っ白な雪。待ちに待った送り物が到着すると子どもたちは大興奮で、初めて触る雪の感触を確かめながら、沖縄では体験できない雪遊びを楽しんでいました。
「何してるの?」と聞くと、園児は「雪を降らせてる」と答えました。また小学生は「初めて食べた雪の味はどう?」と聞くと「どうかな、おいしい」と話していました。また「何を作ったの?」と聞くと「耳が生えた雪だるま」と答えました。
雪のプレゼントは、沖縄の子どもたちと交流を深めようと新潟県の六日町小学校が17年前から送っているものです。ことしは雪だるまのケース30個分の雪が届きました。
雪に込められた六日町小学校の子どもたちの思いは、沖縄の子どもたちの心をほっこりと温めたようでした。本部小学校の児童たちからは「六日町小学校の皆さん雪をありがとう」という声があがっていました。