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サッカー・Jリーグの話題です沖縄キャンプに合わせて行われているニューイヤーカップ。カテゴリーを越えた試合が見られるのがその1つの魅力となっていてJ3のFC琉球は、きのうJ2・ジェフ千葉と対戦しました。FC琉球にとって幸先の良いスタートとなりました!
金鍾成監督「ことしも3対1で勝つサッカーを追求してJ2昇格を目標に掲げてスタートしています」
昨シーズンからテーマに掲げる「攻撃サッカー」を極めJ2昇格を目指すFC琉球。準公式戦となるきのうのニューイヤーカップで対戦したのは県出身の比嘉祐介が所属するJ2のジェフ千葉。昇格へ向け、力試しともいえる一戦に臨みました。
序盤から試合の主導権を握ったのは、水色のアウェイ用ユニホームのFC琉球。前半28分、4番・知念雄太朗からのボールを富樫佑太!
ことし得点源として期待される富樫のゴールで先制点を奪うと、さらに前半終了間際。比嘉祐介のスライディングがファールとなりFC琉球がPKを獲得します
これを才藤龍治がしっかりと決め追加点。2-0で前半を折り返します
エンドが変わった後半も流れは変わらず。ジェフ千葉の選手が、キーパーに戻したボールが…
そのままゴールへ。ラッキーな形で3点目。
その後FC琉球は1点を失いますが、それでも理想とするスコア3-1で格上J2のチームから勝利。J3・4年目の今シーズン、期待が膨らむ白星スタートです!
金鍾成監督「自分たちのものをどんどん積み重ねて、そこからいろんな所にチャレンジしていかなくてはいけないと思っているので、きょうはそういう面では内容のある試合ができたと思っています。結果と内容、常に二兎を追い求めて、サポーターの人たちと一緒にシーズン盛り上がって楽しんでいきたいと思っています」