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ルポライターの鎌田慧さんらが勾留が続く平和運動センター議長の山城被告らの早期釈放を那覇地裁に求めました。
ルポライターの鎌田慧さんらは2016年から、作家の落合恵子さんらとともに、署名活動を展開。辺野古や高江での新基地建設反対運動で逮捕・起訴され勾留が続く山城博治議長らの早期釈放や接見禁止措置の解除を求めています。
会見で鎌田さんは「微罪で3カ月勾留するという事がまかり通ったら、これからの運動が全く成立しなくなる。とにかく運動を潰すというどう猛な国家になってきた。それが沖縄から始まった」と話しました。
鎌田さんらは20日、66カ国から集まった1万8000筆あまりの署名と要請書を那覇地方裁判所に提出。
鎌田さんらは今後、新基地建設の工事差し止めも求めていくということです。