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今年の干支、鳥が描かれた紅型衣装と鳥にまつわる調度品の展示会が那覇市歴史博物館で開かれています。

館内には18世紀から19世紀までに作られ王族など一部の階層で着用されていた紅型衣装などが展示されています。

初夏を感じさせる衣装に鮮やかな色使いで描かれているのはツバメです。つがいで子育てをすることから、夫婦円満や家内安全を表しています。こちらは首里周辺の鳥瞰図屏風。首里城本殿にはツルの簾が掛けられ当時の正月の様子が描かれています。

この展示会は2月1日まで開かれています。