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北部訓練場での新たなヘリパッド運用や騒音の状況を確認しようと11日、県議会の議員団が高江を視察しました。
アメリカ軍関係特別委員会のメンバーは11日、防衛局職員とともに基地内に入り完成したヘリパッドや道路などを視察しました。
防衛局の職員からは、新たなヘリパッドは現在使われておらず、最終的な整備完了は、夏ごろとの説明があったということです。
軍特委の仲宗根悟委員長は視察後、「周りを見ると、いろんな木が切り倒されているという印象だった。これから軍特委の中でも精査しながら、今後の方向性、調査の内容を話し合うと思う」とインタビューに答えていました。
現場では取材中にも騒音が沸き起こりインタビューが一時中断されるなど低空での激しい訓練が日常的に行われている様子が確認されました。