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離島海底光ケーブルが開通

離島と沖縄本島を結ぶ新たな海底光ケーブルが開通し、県庁で記念式典が開かれました。

これは、海底光ケーブルの敷設工事の模様。離島から引いてきたケーブルを本島沖で引き揚げる作業です。

この事業は、離島と沖縄本島を全長860キロの海底光ケーブルで結び、高速大容量の通信網を整備するもので、2013年から総事業費90億円をかけ、進められてきました。

1月10日、県庁で開かれた記念式典では、海底ケーブルでつながった与那国島と中継で結び、プロジェクションマッピングの技術を活用した合同テープカットが行なわれました。中継には、与那国小学校の生徒たちも登場し「ネットを利用した仕事ができるかもしれない」など、島の活性化に期待を寄せていました。

新たな海底ケーブルによって、各離島では光ブロードバンドサービスなどの利用が可能になります。