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沖縄コンベンションセンター主催の新春の集いには、県内の観光業界や経済界から約900人が参加しました。
2016年度は過去最多の観光客数が見込まれ絶好調の沖縄観光ですが、現在の空港の収容能力などで観光客数も限界に近づくと言われ課題も山積です。
沖縄ホテル宮里一郎社長は「やっぱりインバウンドって言いますか、海外の観光客が引っ張っております。それが果たしてこういったインフラが充実していないのに、また来たい沖縄になるのかどうか、非常に不安には感じております。インフラ整備をこれからもっとやっていかなければ」と話していました。
また沖縄コンベンションビューローの平良朝敬会長は「恐らく860万人くらいの勢いになるんですけども、やっぱりその伸び率っていうのは、かなり急激な伸びでございます。そういった意味では2017年というのは、どっちかって言うとちょっと踊り場的な要素になる可能性はあります。ただ、その踊り場的な要素をまたその次のステップに上げるための一つの一年にしていきたいと思っております」と話していました。