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翁長知事は2017年の年頭のあいさつで、辺野古の新基地建設阻止に向けた決意を述べました。
年頭挨拶で翁長知事は「今後とも建白書の精神に基づき、辺野古に新基地を造らせないことを県政の柱とし、県の有するあらゆる手法を用いて取り組むとともに、普天間基地の閉鎖・撤去、オスプレイの配備撤回と言う公約実現に向けて取り組む」と話しました。
また元海兵隊員による女性暴行殺害事件や、年末のオスプレイの墜落事故に触れ、次のように指摘しました。
翁長知事「県民の安全安心な生活を脅かす状況が今なお続いていて、沖縄の過重な基地負担の軽減には程遠い状況にある」
一方、自立型経済の構築や、子どもの貧困対策、離島振興などに引き続き取り組みたいと語りました。