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2015年度の観光産業がもたらす県内への経済波及効果が初めて1兆円を超え、過去最高となったことがわかりました。
県によりますと、2015年度、県内の旅行・観光の経済波及効果は1兆143億円あまりで、2012年度の前回調査に比べ、49.9%増加しました。
産業別に見ると、最も波及効果が高かったのは宿泊業の1969億円で、次いで飲食店の1609億円となっています。
また、県内にどれだけの雇用が生まれたかを示す雇用誘発効果は12万5700人あまりと、2012年度の前回調査に比べ55.2%増加し、こちらも過去最高となっています。