那覇市に建設が進められていたホテルブラッサム那覇がオープンし、24日、開業式典が行われました。 ブラッサム那覇は、オリオンビールとJR九州ホテルズが事業展開するホテルで、式典ではオリオンビールの嘉手苅…
疎開船で犠牲になった人たちの冥福を祈る慰霊祭が6月23日、那覇市で行われました。戦時遭難船舶遺族会の大城敬人会長代行は「私たち遺族は犠牲になった家族のことを片時も忘れたことはありません」と挨拶。 那覇…
る鋏入れ式が行われました。 市内のハウスで行われたマンゴーの鋏入れ式には、宜保晴毅豊見城市長や農家、JAおきなわの関係者らが参加しました。 JAおきなわ豊見城支店では、今期190トンを出荷する計画です…
落語家の桂春蝶さんが、ひめゆり学徒隊を題材にした創作落語を熱演しました。 創作落語「ニライカナイで逢いましょう」は、大阪府出身の落語家・桂春蝶さんが旅先の座間味島で戦没者の遺骨の山を目にしたことをきっ…
23日、安倍総理が慰霊の日の追悼式の後、辺野古の新基地建設について「和解合意に従い対応する」と発言したことに対し、翁長知事は「和解の解釈が違う」と反論しました。 安倍総理の「昨年の和解合意ができたわけ…
慰霊の日の23日、八重山各地でも戦没者を追悼する行事が行われ、戦時中マラリアで犠牲になった人々の追悼式が行われました。 梅雨明けの太陽が照りつける中、石垣市の八重山戦争マラリア犠牲者慰霊之碑で行われた…
慰霊の日リポ―トです。きょうは沖縄戦最後の激戦地となった糸満、魂魄の塔に上間記者がいます。上間さん。 上間記者「ここ魂魄の塔は、沖縄戦の後、住民たちが、野ざらしになっていた遺骨を拾い集め終戦の翌年に作…
戦後72年の慰霊の日です。 今日はさまざまな思いでこの日を迎えた人々がいました。そして島は一日、平和の祈りに包まれました。 …
2015年成立した集団的自衛権行使の容認などを柱とした安保法制は憲法違反だとして、戦争体験者たちが那覇地方裁判所に提訴しました。 6月23日、裁判を起こしたのは沖縄戦や南洋群島での戦争を体験した人たち…
6月23日は「慰霊の日」です。 住民を巻き込み県民の4人に1人が犠牲になった沖縄戦から72年。県内各地では、朝から深い祈りに包まれています。 戦後、放置されたままの遺骨を集めて供養した糸満市の魂魄の塔…
沖縄戦で最後の激戦地となった糸満市摩文仁では全戦没者追悼式が開かれています。中継です。 灼熱の日差しが照り付ける中、先ほど始まった追悼式典には安倍総理や翁長知事のほか、多くの県民や遺族らが参列し平和へ…
喜納千鶴子(きなちづこ)さん「私、ちるぐゎーよ!覚えている?」 幼馴染「あー!ちるぐわーね?戦争が終わってからだから・・・もう十数年ぶりにあうねーなど」 数十年ぶりに幼馴染との再会を果たした女性。数え…
戦後72年の慰霊の日を前に、様々な取り組みが続いています。戦没者の遺骨の身元特定につなげようと、遺族らにDNA鑑定の集団申請への参加を呼びかける集会が浦添市で開かれました。 この集会は、遺骨収集ボラン…
那覇市ではお年寄りと保育園児が世代を超えて平和について学ぶ学習会が開かれました。お年寄りから園児に直接、戦争体験を語り継いでもらおうと毎年開催されているもので、デイサービスを利用しているお年寄りおよそ…
那覇小学校で開かれた平和講座では、大戦中に戦場から400通もの絵手紙を家族に送り最後は沖縄戦で亡くなった福岡出身の陸軍兵伊藤半次さんの孫、伊藤博文さんが講演を行いました。 伊藤さんは、祖父の絵手紙を一…