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県自動車税事務所が過大徴収

2015年に県内で新車登録された車およそ329台に対し、県の自動車税事務所が少なくとも930万円を過大に徴収していたことがわかりました。

県自動車税事務所によりますと、過大徴収があったのは2015年4月16日から4月30日の間に新車登録された車の一部です。

過大徴収は「エコカーに対する軽減税率」で課税されるべき車に標準の税率で課税したもので、原因はシステム担当者による入力ミスだということです。

自動車税事務所では還付に向けた通知書とお詫び文書などを発送していますが、過大徴収の調査は2017年1月までかかる見込みで、影響は最終的におよそ500台、約1400万円におよぶ見通しです。