※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
宜野湾市の佐喜真市長も上京中で、翁長知事たちとは別に菅官房長官と面談しました。
防衛省などを訪れた佐喜眞市長はオスプレイの事故について「12年前に起きた沖縄国際大学のヘリ墜落事故を思い起こさせる」と指摘。普天間基地の閉鎖、返還を訴えました。
佐喜眞市長は「20年誰が一番苦しみを味わっているのか。とにかくお願いだから、この問題を解決して、我々の次の世代に普天間の危険性のない宜野湾市を与えてほしいと」話していました。
翁長知事や他の軍転協のメンバーとは別に関係省庁を回った佐喜眞市長。単独で抗議した背景には、普天間基地を抱える地元の危機感、複雑な沖縄の状況が見えてきます。