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オスプレイの墜落事故を受け、地元の名護市議会は12月21日アメリカ軍に対し、配備撤回などを要請しました。
名護市議会では、12月16日にオスプレイの墜落に抗議する決議を可決していて、21日は名護市議10人が決議の中で盛り込まれる「オスプレイの配備撤回」と「辺野古の新基地建設の中止・撤回」を在日アメリカ軍に求めました。
名護市の翁長久美子市議は「オスプレイは絶対にNOだと。41市町村で決めた思いは今でも変わらないんですよ」と話していました。
また県選出の野党国会議員が会見を開き、オスプレイの墜落事故を受け、22日、政府が主催する北部訓練場の返還式典の中止と、東村高江のヘリパッド提供の撤回を求める声明を発表しました。