※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
嘉手納基地を抱える自治体でつくる三連協のメンバーが20日午前、外務省沖縄事務所を訪ね、オスプレイ墜落について事故原因を明らかにするよう求めました。
三連協のメンバーは外務省沖縄事務所を訪ね、オスプレイ墜落事故の詳細な原因究明と、住宅上空の飛行停止、そして、事故からわずか6日でのオスプレイの飛行再開に強く抗議しました。
三連協の野国昌春北谷町長は「詳細な結果についても報告なしに、すぐ再開すると言うことはですね、我々としては断じて容認できるものではないと。」と話しました。
三連協の要請に対し、外務省沖縄事務所の川田司特命全権大使は、「今回の事故は大変遺憾。引き続き安全の確保を強く要請したい」とこれまでの国の答弁を繰り返すにとどめました。