※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
200年前、ヨーロッパに琉球ブームを巻き起こしたバジル・ホールの記念碑が建立されました。
バジル・ホールはイギリス人の軍人で1816年に琉球を訪れ、航海記を出版、「武器がない国」と琉球を初めて詳細に紹介し当時のヨーロッパに「琉球ブーム」を巻き起こしたとして知られています。
12月16日、那覇市泊に建立された記念碑はバジル・ホールが沖縄を訪れて2016年で200年になることを記念したもので、除幕式で関係者は「バジル・ホールの航海記は当時の琉球を知る大切な資料となっている」と功績を讃えていました。