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また、若宮防衛副大臣は12月16日の午前、名護市長と面談、一晩に2機のオスプレイが事故を起こした件で、稲嶺市長は面談で、名護市の稲嶺市長は若宮防衛副大臣にオスプレイの配備撤回、新基地建設の中止などを求める抗議文を手渡しました。
また2015年10月、名護市役所上空で空中給油機と見られる機体が撮影された画像にふれ、「こうした危険な訓練が行われているのは海上だけではないのではないか」と話しました。
約30分の面談の中で、稲嶺市長はオスプレイの配備撤回という根本的な解決を求めましたが、若宮副大臣は具体的な再発防止策への言及はしませんでした。
面談後の会見で、稲嶺市長はこうした政府の姿勢に対し、「アリバイ作りと思われても仕方ない」と語気を強めていました。