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一方、昨夜から未明にかけて、普天間基地でも別のオスプレイが胴体着陸をしていたことが分かりました。その直後の様子をQABのカメラが捉えていました。
こちらは14日午前3時頃の普天間基地の映像です。
一機のオスプレイの横に、赤色灯を回した車両や制服を着た軍の関係者と思われる人の姿が確認できます。問題のオスプレイは、胴体部分が直接滑走路に接触しているように見えます。
このトラブルについて14日在沖アメリカ軍のトップニコルソン四軍調整官は胴体着陸があったと説明しました。
ニコルソン四軍調整官は「14日夜、別のオスプレイが普天間基地で胴体着陸したが、安全に着陸した」と話していました。このオスプレイは、ランディングギアと呼ばれる車輪の部分が故障しているということです。同じ夜に、名護だけでなく住宅密集地の普天間基地でもオスプレイのトラブルが発生していたことになります。