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辺野古の埋め立て承認を巡る裁判の上告審で、最高裁は弁論を開かず、県敗訴の判決が確定する見通しとなりました。翁長知事は、12日夜「極めて残念」と述べました。
翁長知事は「弁論が開かれないことは、極めて残念ですが、判決の言い渡しを待って報告する機会を持ちたいと考えております」と話しました。
また翁長知事は「判決には従う。引き延ばすものでなく然るべき時に判断する」とした上で、判決後の対応については次のように言及しました。
翁長知事は「きょうまで申し上げてきたような、岩礁破砕許可とかそうしたものを一つ一つしっかりと検証していくと」話しました。
また22日の北部訓練場の返還式典については「多くの沖縄県民が理不尽な思いを抱いている」として出席しない考えを示しました。