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集落の上空でオスプレイのつり下げ訓練が相次いだ宜野座村城原区の住民が、沖縄防衛局に対し、危険な飛行訓練を止めるよう抗議しました。
宜野座村城原区では、12月5日から、オスプレイの夜間飛行やつり下げ訓練などが続いていました。これを受け、城原区の住民ら22人は沖縄防衛局を訪ね、訓練の即時中止と区に隣接する着陸帯ファルコンの撤去を求めました。
住民らは区が実施している騒音観測で、午後8時から9時の間に90デシベル以上の騒音が観測されていること騒音が住民の睡眠を妨害し、精神的苦痛が増幅しているなどと訴えました。
抗議した住民は「(抗議・要請を)言ったら前進するのが当たり前でしょ。前進全然ないですよ」と話していました。
また崎濵秀正区長は、抗議を何回もして変わらないという状況については腹立たしいと言いますか。とにかく馬鹿にされている」と話していました。
住民たちは県に対しても要請書を提出しています。