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オスプレイの夜間訓練が繰り返されている宜野座村の城原区で、12月8日、臨時の行政委員会が開かれ、沖縄防衛局に対してヘリパッドの撤去を求めることなどを決議しました。
12月8日、4日連続でオスプレイの夜間飛行が確認される中、開かれた城原区の行政委員会では、委員から、一向に改善されないアメリカ軍の対応に苛立ちの声が上がりました。
委員からは「必ず防衛の人たちが『皆さんの言うことは伝えます』と言うと(オスプレイが)来るんですよ。それは防衛の人たちも知っているんですよ。」と話していました。
委員会では、12月12日に沖縄防衛局に対し、連日続く、オスプレイの集落上空での低空飛行や吊り下げ訓練に抗議し、集落に隣接するヘリパッド、ファルコンの撤去を求めることを決議しました。