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第二次世界大戦時の大量虐殺の歴史を紐解き、その時代に立ち向かった人々の生涯をたどる企画展が浦添市で開かれています。
企画展ではナチスドイツが組織的に行ったユダヤ人大量虐殺「ホロコースト」の歴史が巨大パネルなどで紹介されています。また、その時代に希望を失わず生きたアンネ・フランクの直筆日記の複製や、日本政府の命令に背きビザを発行し続け、6000人ものユダヤ人を救った外交官・杉原千畝の「命のビザ」の複製も展示されていて、信念を貫いた生涯を辿ることができます。
会場には連日多くの人々が訪れ、興味深そうに見入っていました。企画展は27日まで浦添市民体育館で開催されています。