※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
おきなわ文学賞の選考結果が24日に発表され、最高賞にあたる県知事賞が7部門で選出されました。
おきなわ文学賞は県民から広く文学作品を募集するもので、今回で12回目。9つの部門に過去最多の785作品の応募があり、7つの部門で最高賞にあたる県知事賞が選出されました。
このうち「短歌」部門では、浦添高校2年の浜崎結花さんが最年少受賞を果たしました。また、沖縄大学職員の玉城紀子さんは戦後70年をテーマに作品をえがき「シナリオ・戯曲」部門で9年ぶりとなる県知事賞に輝きました。
玉城さんは「本当に光栄な賞を頂けたと思っています。毎月何かテーマを決めて書くようにしているので、今後も書き続けていきたい」と受賞の感想を述べていました。
入賞作品は2017年1月におきなわ文学賞ホームページに掲載されます。