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大規模な災害が発生し、甚大な被害が出た際の対応を協議する会議が16日、那覇市で開かれました。
この会議は、災害時に被災者の救助や、道路、空港といったライフラインの確保などが適切に行えるようにと2012年から開かれています。
会議では災害時に、優先的に使用する道路が初めて検討されたほか、各関係機関の情報共有などを目的とした「被災想定部会」が新たに設置されました。
沖縄総合事務局の能登局長は「ことしは東日本大震災から5年と計画の見直しの時期。より沖縄の実態に即した初動態勢・連絡態勢の構築を図りたい」と話しました。