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アメリカ大統領選挙でトランプ氏が当選したことに、多くのアメリカ軍基地を抱える県内では様々な反応が聞かれました。
翁長知事は9日、「在日アメリカ軍基地の駐留経費は全額日本が負担すべき」などと発言してきたトランプ氏の当選を受け、「日本そして沖縄の基地問題等に対して実際にどのような対応を取るか期待をしつつ注視したい」と述べ、今後のアメリカの軍事外交政策を注視するとしました。
一夜明け、県内では「許せないですよ、またお金を日本が払うというのは」「決まったからには他の国とも仲良くやってほしい」など基地問題の先行きを不安視する声や、逆に、基地問題に大きな変化はないと冷静に受け止める声も聞かれました。