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沖縄の鉄軌道計画の策定に向け、その適切な手順や態勢について話し合う検討委員会が11月８日県庁で開かれました。
沖縄鉄軌道プロセス運営委員会は、鉄軌道計画の策定の手順や態勢が適切かどうか、チェックするため県が設置したものです。８日は、県民によりわかりやすい広報活動をするための方法について議論が行われました。
事務局からは、新たに県のホームページに委員会の審議結果を見ることのできるページを追加したことや7つのルート案を比較できるようまとめたニューズレターで県民に情報提供していく方針が報告されました。
委員からは、「県民が情報にアクセスするだけで終わるのではなく、議論が活発化するような方法を検討してほしい」といった意見が出されていました。