※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
自治体議員立憲ネットが高江を視察

全国から集まった地方議員の目に、沖縄の現状はどう映ったのでしょうか。全国の地方議員で組織する自治体議員立憲ネットワークに所属する議員らが、11月7日東村高江のヘリパッド建設現場を訪れました。

11月7日午前9時。高江のゲート前を訪れた約50人の地方議員たち。座り込む市民と共に出迎えたのは機動隊員でした。

大阪から来た長谷川俊英堺市議は「ヘイトスピーチとさえ言われるような言葉を吐きました。私たち2人はこのことをなんとしてもまず沖縄の皆さんにお詫びをしなければいけないと思っています」と話し、仲村未央県議は「今ここで起こっていることの異常さ、ここで気づいたことをしっかりと踏まえて各地域の連帯の中でこの国のおかしさを、そしてここで起こっていることが決して沖縄の事だけではないということをそれぞれが決意をしていますので」と話しました。

議員らはこの後、辺野古の現場も視察し、沖縄の「日常」を目に焼き付けていました。