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沖縄の自然や伝統文化の魅力を再発見してもらおうと毎年開催されている「おきなわの観光」絵画コンクールの表彰式が4日に那覇市で開かれました。
表彰式にはおよそ150人が参加しました。15回目となる今年は県内の小、中、高校から過去最多の4216点の応募がありました。
小学校低学年の部で最優秀賞を受賞した宜野湾市の阿波根千芽さんの作品は、大きなジンベエザメと小さな海の仲間たちの姿を色鮮やかに描いています。
また中学・高校の部で最優秀賞を受賞した浦添市の原杏彩さんの作品は、読谷村内の工房天日干しされる陶器が並ぶさまを描いています。
入賞作品は来月から県内各地で開かれる展示会で披露されます。