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奄美・琉球地域の世界遺産登録に向け、奄美市で2日に科学委員会が開かれ、奄美大島と徳之島の推薦区域案が示されました。
推薦区域は国立公園指定が予定されている区域のうち規制の厳しい「特別保護地区」と「第1種特別地域」を基本としたおよそ1万3000ヘクタールが対象です。
また、ユネスコからの指摘を受け候補地名をより正確に「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島世界自然遺産」とすることも決まりました。
推薦書の暫定版は11月中、本推薦書の提出は2017年2月までで2018年夏の登録を目指します。