※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
31日午後、浦添市内の女性が医療費の返還を装った還付金詐欺に遭い、現金約100万円を騙し取られました。
県警によりますと、31日午後3時ごろ、浦添市内に住む60代の女性の自宅に県庁職員を装った男から「医療費の差額がある。1日中に手続きした方が良い」という電話がありました。
女性は、電話の男に浦添市内のATMに誘導され、現金約100万円を騙し取られました。女性の夫が不審に思い、市役所に相談したことから事件が発覚しました。
県内で今年発生した還付金詐欺は14件で、被害額は約1500万円にのぼっていて、県警では不審な電話を受けたら、1人で判断せず警察や役所に相談するよう呼びかけています。