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県議会は、東村高江でヘリパッド建設の警備にあたっていた機動隊員が差別的な発言をした問題に対する意見書と抗議決議を賛成多数で可決しました。
28日の県議会、臨時議会では、「県民に対する侮辱発言に厳重に抗議する」との意見書案と抗議決議案が提案されました。
与党側の提案理由について、野党・自民党は、発言は不適切だったとした上で、混乱した状況の中で発せられたもので、抗議する市民側は何をやってもいいのかと質問。
与党側は「圧倒的な権力を持つ公務員の発言と市民の発言は同列ではない」と答弁しました。意見書と抗議決議は、与党の賛成多数で可決されました。