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環境や人権について考える日本環境会議の沖縄大会が、宜野湾市の沖縄国際大学で開かれています。
おとといから3日間の日程で開催されている日本環境会議沖縄大会。最終日のきょうは、テーマ別に分科会が開かれています。
このうち、「琉球弧における自衛隊配備と環境問題」と題された分科会では、自衛隊の配備計画が進められる先島諸島などから反対する住民運動のリーダーらが登壇。石垣市の大田静男さんは、基地建設で住民の生活環境が脅かされる危機感を訴えました。
日本環境会議では、こうした環境や平和、自治や人権に関わる問題を大会を通じ世界に問題提起をしていきたいとしています。