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沖縄の文化と県産ビールの美味しさを台湾に伝えようというイベントが、15日、台北市で開かれました。
3年前から開催されている「オリオンビアフェストイン台北」は、ビールの販売とともに沖縄観光の紹介ブースなども設けられ、2016年も多くの来場者で賑わいました。
今回は、ヒラヤーチーやモズクといった沖縄の食材を使ったおつまみが初めて出されたほか、泡盛や沖縄の塩などの特産品も販売されるなどより沖縄色の濃いイベントとなりました。
台湾の来場者たちは「ビアフェス参加は2回目です！」「まろやか、美味しい、また飲みたい！」と感想を述べていました。
現在、オリオンビールの台湾への展開は、海外への輸出量全体の52.2パーセントを占め、樽生販売とコンビニエンスストアで販売している缶の売り上げも伸びているということです。