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東村高江で進められているアメリカ軍ヘリパッド建設の工事差し止めを住民らが国に求めた裁判の仮処分審尋が10月20日に行われました。
これは、東村高江の住民33人が9月21日にヘリパッド建設の差し止めを求め、国を相手に訴えを起こしたもので、20日はその裁判の判決が言い渡されるまでの工事の差し止めを求め、仮処分を申請した市民の意見を聞く審尋が開かれました。
審尋前には、原告団となっている高江の住民らや弁護士が集会を開き、今の住民被害などを訴えました。訴えた原告の一人で高江の住民は「これが出来てしまえば、本当に高江に住めなくなるんじゃないか」と訴えました。
住民の訴えに対し、国側は訴えの却下を求めています。差し止め請求の裁判は11月10日に行われる予定です。