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尖閣諸島周辺などの警備を強化するため、10月1日にこれまでの海上保安署から海上保安部に昇格した宮古島海上保安部の開所式が10月15日に開かれました。
今回の昇格は、尖閣諸島など先島海域における外国漁船の取り締まり体制を強化するものです。開所式で、第11管区の大根潔本部長は「職員が一丸となって尖閣諸島や宮古島周辺の安全を守っていきたい」と述べました。
今回の昇格で宮古島海上保安部は、2016年度中にこれまでの55人体制から2倍となる118人体制となり、新たに3隻の巡視船が追加で配備されることになっています。