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県内の8月の完全失業率が3.9%となり、23年ぶりに3%台に改善したことが分かりました。
県によりますと、8月の県内の就業者数は67万1000人と、前の年の同じ月に比べ9000人増加。完全失業者は2万7000人と8000人減少しています。
その結果、完全失業率は3.9%となり、前の年の同じ月に比べ1.1ポイント改善。3%台になったのは1993年8月以来、23年ぶりです。
また、沖縄労働局が発表した県内の有効求人倍率は1倍で、3か月連続で1倍台を維持しています。