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高校の定時制や通信制課程で学んでいる生徒の生活体験発表会が1日、浦添市で開かれました。
この生活体験発表会は、定時制や通信制の課程で学ぶ生徒が学校生活を通して感じたことや学んだ貴重な体験を発表するもので、各校の代表10人が熱弁をふるいました。
その中で、「苦難こそが大いなるチャンス」と題して、経済的に苦しい家庭環境の中で、進学の夢をあきらめずに定時制高校に入学し、生徒会長を務めた経験を語った中部農林高校定時制4年の松崎聖良さんが、最優秀賞に輝きました。
松崎さんは、11月に開かれる全国大会に、県代表として出場します。