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高齢者や障害をもった人にも沖縄観光を楽しんでほしい。介助を必要とする観光客の受入れについて学ぶセミナーが開かれました。
9月30日北中城村で開催された観光バリアフリーセミナーは高齢者や障害をもった人でも「誰でも楽しめるやさしい観光地」を目指そうと観光業に携わる約20人が参加しました。
セミナーではバリアフリーネットワークの親川修代表が「介助のポイントを抑えて高齢者や障がい者が不自由なく観光できる環境を作りましょう」と話しました。
また、会場では高齢者の疑似体験も行われ、ヘッドホンと専用眼鏡のほか、手足に重りを付けて、実際に歩いたり階段を降りるなどして高齢者の筋肉や関節の衰えや視野の狭さなどを体験しました。