※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
使うエネルギーと創るエネルギーの収支をゼロにする高性能な省エネ建築を普及させようというシンポジウムが那覇市で開かれました。
このシンポジウムでは、エネルギー消費を抑えると同時に太陽光発電などで逆にエネルギーを創ることで、消費と創出の収支をゼロにするゼロエネルギーハウスやビルの普及が議論されました。
国が推進するゼロエネルギーハウスは全国で8500軒以上建てられていますが、県内ではわずか3軒にとどまります。
専門家は、初期費用がかかるものの光熱費が削減でき、長期的なメリットがある省エネ建築の意義について、県内企業にも認知を広めていきたいと話していました。